2021/02/23 21:50


 カリフラワーが菜の花と同じアブラナ化と言うことをご存知ですか❓

カリフラワーやブロッコリーは、花蕾といって、実ではなく小さい蕾の集まり。収穫せずに置いておくと、菜の花の様な黄色い花が咲きます。🌼カリフラワーは通年出回っていますが、最も甘みが増し、美味しくなるのは11月〜3月❗️

 カリフラワーは地中海原産で、ブロッコリーの改良種と言われています。一般的な白いカリフラワーの他に、紫やオレンジがあり、グリグリとした渦巻き型が可愛いロマネスコもカリフラワーの仲間です。

 栄養素は、ビタミンCが豊富❗️生の状態ではブロッコリーの方が多いのですが、カリフラワーは火を通してもビタミンCが失われにくい特徴があります。学校加熱したものは、ブロッコリーと同じくらい。)花蕾よりも茎の方が栄養価が高いと言われているので、茎もぜひ食べてください❗️

 表面に斑点があるもの、ジュクジュクとした茶色い変色があるものは鮮度落ちの場合がありますが、そこの部分を取り除けば食べられます。また真っ白ではなく全体的に茶色っぽくくすんでいる場合、日焼けかもしれません。カリフラワーが真っ白なのは、葉折りと言って、周りの葉っぱを折って、周りを覆って日を当たらなくしているからです。🌱

カリフラワーを切り分ける時は、裏返して、先に茎を丸く切り取る様にすると、後は手で小房を分けられて、小房の形が、綺麗に残りますよ。☝️
 

固茹でならポリポリと、しっかり日を通せばホックリとして美味しいですよね😋

カリフラワーはブロッコリーと比べるとアクが少ないので、よく洗ってスライスすれば生でも食べられます❗️たっぷりのオリーブオイルと、塩、胡椒だけでも美味しいですよ。生野菜が好きな方は試してみてください🌟


●鶏肉と、カリフラワーのバター醤油炒め🍽

カリフラワーは固茹でしておく。塩胡椒で下味をつけた鶏肉を一口大に切って、サラダ油で炒め、火が通ったらカリフラワーを加え、お砂糖、バター、醤油、お酒で味をつける。(おろしニンニクを入れても○)


●カリフラワーの竜田揚げ🍽

カリフラワーは固茹でしておく。おろしニンニク、酒、醤油の下味液に10分ほどつけ、片栗粉をまぶしてあげる。お好みで、塩やカレー粉、粉チーズ、コンソメパウダーをかけても○

※写真

●生カリフラワーのカリフラワーの黒胡椒オリーブオイル

●カリフラワーの竜田揚げ